自由

 平成24年(2012)8月


 8月8日付け日経新聞夕刊の、こころの玉手箱という随筆欄にふと目
が留まりました。それはIBMを退職した後、ベルリッツ・コーポレー
ションという会社で今はCEOをされている、内永ゆか子氏という人が
エンリッヒ・フロム著「自由からの逃走」という書名の、彼女の昔の
愛読書を紹介していたからです。氏の原文をそのまま引用すると、
「自由であることはつらいことだ。すべてを自分で決めなければなら
ない。人間はつらくなったり、弱くなったりすると自由を手放し、誰
かに決定をゆだねたくなる。」「真の自由は、ことの善しあしを自分
できちんと考え判断すること。だが、それは容易ではない。人間は弱
くなると自由を手放し、だれかに隷属したくなる。それがファシズム
を生む」と、「自由からの逃走」の内容をこころの玉手箱の中で要約
されていました。

 私も10代の頃、今は死んでしまった従兄の部屋の本だなにこの本の
背表紙を見て、なぜ、自由からわざわざ逃げるのかなぁと思い、自由
を渇望していたあの時期、興味から読み始めた記憶があるからです。
 自由からの逃走という邦題の下に、今でも覚えていますが、Escape
from Freedom と書かれていました。
 作者はドイツ人で、ドイツ語の翻訳本なのになぜ英語なんだろうと、
その時不思議に思った記憶があります。
 この本は、その後の私に少なからず影響を与えたと思います。

自由とは、何なんでしょうねぇ。意志の自由でしょうか?

 今は昔なんですが、編年体の日本書紀を読むようにして、旧約聖書を
読んでいた時に土師記最後の節に、「そのころ、イスラエルには王が
いなかったので、おのおの自分が正しいと信ずるところを行った」と
いう一文を読んで衝撃を受けたことがあります。20120811182403 (2).jpg

 

 愛と自由、
 私にとって大切な二つのもの、
 愛よりは自由を、

 上は、フランスの詩人だったかなぁ、どこかで読んでいまでも忘れ
がたい言葉です。戯れ言(ざれごと)みたいだし、都都逸(どどいつ)
の一節みたいだなぁと思いつつ、いまでも頭ン中に残っている言葉で
す。


 19世紀、英国にジョン・スチャート・ミルという名の人がいて、こ
の人は、社会的・政治的意味での自由について考えたそうです。
 それは、おのおのの個人の意志の自由ではなく、市民としての自由、
社会の中での自由です。例えば、思想の自由、言論の自由、出版の自
由、報道の自由などです。
 この場合の自由とは、社会の中で、支配する側が支配される者に対
して行使できる権限を、制限させること、だそうです。
 そのために憲法で、支配する側の力を抑制することも、その方法の
ひとつと彼は考えたそうです。

 それで私は今、日本国憲法を眺めてみました。

 ほんとにあるわ。第18条(奴隷的拘束及び苦役からの自由)第19条
(思想及び良心の自由)第20条(信教の自由)第21条(集会・結社・
表現の自由、通信の秘密)第22条(居住・移転及び職業選択の自由、
外国移住及び国籍離脱の自由)第23条(学問の自由)

 そう言えば、戦後にアメリカの指導のもとに作られたとウワサされ
ている日本国憲法の中の、「社会的・政治的自由」という概念は、19世
紀ヨーロッパで芽生え、アメリカ経由で、日本に移植されたのかも知
れません。

 

 実存的自由と社会的・政治的自由、ちょっとニュアンスが違いますね。 (笑・・・・)

 

 

 

 

つばめ様 空室あり

平成24年(2012)7月


 梅雨が終わり、夏到来です。
 
 先日事務所近くの喫茶店の入口の頭上の上にツバ
メの子供たちを見ました。6月にはこの同じ場所で
ツバメの子育てがあって、そのツバメ一家はすでに
巣立ち、空室になってはいたのですが、新しいツバ
メが来て、新しく子育てを始めたようです。
ツバメの巣も一家にひとつとは、限らないのですね。

 今朝、事務所への通勤の車の中、ロンドンオリン
ピック会場に飛んだテレビ・リポーターが、現地でIMG_1486.JPG
は今15℃ぐらいだと言っていました。さすがスーツ
(背広)発祥の地ですね。夏場でも15℃ならスーツ
を普段着に着ていても、なんらおかしくないですね。
 暑苦しくはないでしょう。
 
 日本は温帯モンスーン気候と習いましたが、最近
では、亜熱帯気候に変わってしまったのかもしれな
い。
 熱帯夜とは、気象庁用語で、夕方から翌朝までの
最低気温が摂氏25度以上の夜を呼ぶらしいですが、
年間平均日数は大阪では、最近は40日以上続くらし
い。どうりで、夜、寝苦しいはずだ。

 炎天下、汗をだらだら流しながら背広を着て街の
中を歩いている人を見ると、頭ン中少しおかしいん
じゃない、と思います。
 でも、これが、ホワイトカラーなんだ、と思った
りして。 ホワイトカラーでもなく、ブルーカラー
でもない、フリーカラーの私には思えます。

 写真  るんるん クリックすると拡大します。 

 

もっと早く送ってください

平成24年(2012)6月


   爆弾  数年前、厚生省と労働省が一緒になり厚生労働省になってじ
きに、労働保険の概算・確定保険料料申告書の提出期限が従前の5月
20日から7月10日に変更になった。これは、社会保険の算定基礎届と
日にちを合わせたためである。

 労働保険料の計算の基礎となる賃金の対象は前年の4月1日からIMG_1607.JPG
当年の3月31日である。社会保険の算定届の対象となる報酬はその
年の4月・5月・6月の3ヵ月である。我々社労士は通算15ヵ月の給料
と一時金を把握し計算し検算し入力し申告書を作成し提出すると
いうことになる。

 当然に顧問先には労働保険料の支払いが生じるので支払い算段の
ためにも、早めに連絡をする必要がある。

 今までは労働保険料申告書は4月1日から5月20日までに、算定基礎
届はその後の6月の頭から7月10日と、2段階に分けて業務を行うこと
ができた。

 それが今では両方を同時にしなければならなくなった。

   爆弾  社会保険の算定基礎届の書類送付日の件である。

 今年も日本年金機構・「大阪」事務センターから書類が発送され
たのは6月18日である。到着は翌19日である。

 7月10日までに提出期限をかぎる書類をその22日前に届くように
送るのは、意味不明。京都事務センターはもっと早いぞ。労働保険
申告書にかぎれば送付日は、もっと早い。

 書類到着日の翌日の6月20日から7月10日までに、土曜・日曜を
除くと15日しかない。

 その間に入力しチェックし月額変更届の提出の可能性をぎんみしIMG_1615.JPG
印鑑をもらい提出しなければならない。すべてを電子申請にして
いるわけではない。

 労基署の臨検・調査の立会いも入るし是正報告書の相談も出て

くる。 得・喪の関係も離職票の作成も仕事として入ってくる。

 給料計算もある。労務相談もある。突発の年金相談もある。

 せめて1ヵ月前に届くようにしてくれよ。

 できない理由はいくらでも出てくると思うけど、やろうと思えば
できるよ。

 日本年金機構が国税庁と一体になって歳入庁に変わらないと現場
のリアリティは理解できないかな。その時は日本年金機構の常識は
国税庁の圧倒的な権力の前で粉砕してしまうんだろうなぁ。

 旧社会保険庁のDNAは変わっていないなぁ。日本年金機構は組
織内の都合をまず優先する組織なのですね。現場の事実を見ようと
しない。論理性や合理性の欠如、その場しのぎの対応、変わってな
いなぁ。

 私は社労士のみの都合でここで言っているのではありません。

不規則性が頻発する企業活動においても労働日数15日には、きつい

ものがあると思うので。

 

 

 

 

背中の痛み

平成24年(2012)5月


 先月、4月8日、日曜の朝に右肩甲骨の下あたり
にすごい痛みを感じました。最初は寝違いかな、と
思っていました。
 うめき声を出すほどの痛みで、座っていても立っ
ていても歩いている時も痛く、一日の終わりには最
高に痛くなるのです。IMG_1865.JPG
 背中の筋肉を部分的に押してもらっても筋肉自体
は痛くないのです。腕を引っ張っても、グルグル回
しても、背骨や肩甲骨、あばら骨をたたいても直接
的な痛みはありません。右背中の奥の方の痛みなの
です。野球のバットのグリップの先で、押し込まれ
るような痛みです。

 関西医大の総合診療科と枚方市民病院の整形外科
にかかりました。

 造影剤を注入したCTスキャンでも、またレント
ゲンでも異常が出てきません。 でも「現にここに
ある痛み」です。心電図、尿検査、血液検査、腎臓
のスキャンと検査を多種おこないました。

 毎週土曜と日曜は朝からずっと横になっていまし
た。4月から5月の連休中は、風薫る季節なのに、
みじめに家の中で横たわっていました。原因が分か
らないので、気持がふさぎこんでしまいました。

 先週ぐらいから、痛みの程度は、うれしいことに、
少しづつ弱くなって来ています。

 今は関西医大で処方された、「麻杏ヨク甘湯」と
「芍薬甘草湯」という漢方っぽい薬を服用していま
す。

 きっと背中の奥のどこかに、ぎっくり腰のような、
何かが起きたんだと、今は勝手に想像して、日にち
薬で直すか、と思っています。


 5月21日、朝7時28分ごろ、家の外回りの植え木の
剪定をしている時に、金環食を曇の狭間の中、かすか
に見ました。

 

桜満開・春らんまん

 

平成24年(2012)4月


 4月になると、いたる所で満開の桜の枝を見
ます。テレビも新聞も雑誌もすべて桜のオンパIMG_1199.JPG
レードです。
 私の家の前のリニアパークにも、ご近所の家
の塀越しにも、通勤途上にも、事務所の辺りも
桜は満開です。
 人づてに聞くと、私の住む交野(かたの)市
は、昔から桜で有名だったそうです。それで調
べてみました。


「またや見ん交野のみ野の桜狩IMG_1184.JPG
      花の雪散る春のあけぼの」

 新古今集 藤原俊成 作
 

「落花の雪にふみ迷ふ交野の春のさくら狩り・」

 太平記


 昔の人も現代の人も、皆桜が好きなようですね。

  るんるん 写真はクリックすると拡大します。

 

滋賀県立近代美術館・小倉遊亀

平成24年(2012)3月


 3月11日午後2時46分、黙とう。テレビで天皇・皇后両陛
下のお姿を拝見し、お言葉を聞きました。それから、小雨
の中を滋賀県立近代美術館に向かいました。

 滋賀県立近代美術館には私の好きな小倉遊亀の絵が常設
展示されているからです。彼女の絵はのびやかで明るく、
明治28年(1895)生まれなのにモダンなのです。いつも私IMG_1169.JPG
をなにかしら明るくみずみずしくしてくれ、心を開放し再
生してくれます。彼女がえがく女性像や子供像は特に好き
です。

 隣の部屋で「日本の前衛」と銘うって戦後の日本の前衛
美術を展示していました。それら抽象絵画は、平面に立体
図をえがくための遠近法や、光と影の陰影法の技法は使用
していませんでした。旧来の「美」ではなく新しい「美」
を追求しているのでしょう。

 キャンバスを床に広げ、絵具やペンキを直接したたらせ
る、ジャクソン・ポロックの絵を初めて見た時、その絵か
ら発するすさまじいまでのエネルギーに圧倒され、ぼう然
としたことがあります。

 今は昔、雪の日に、モスクワの通りを歩いていて、プー
シキン美術館になにげなく入ると、ルーブル美術館にある
ゴーギャンの、特別展が催されていました。

 ソノ時ノ私ノ驚キ。ゴーギャンノエガイタ、タヒチノ絵
ヲ前ニシテ、私ガドレホド感動シタコトカ。

 当時旧ソ連は息苦しい、やたら警察官と軍人の多い、ど
こから見ているか分からない、暗い風景の国でした。灰色
のモノトーンの、重苦しい社会に感じられました。
 そこに、南太平洋の豊かな色彩と、あざやかな自然や女
性が現れたのです。興奮して、ゴーギャンのえがくタヒチ
の絵を見つめ回りました。
 
 その折、私の横で同じような歩みでゴーギャンを見てい
る赤いスカートの女の子に気がつきました。
 私は高揚した感動をその時、彼女に熱く語りたくなった
ほどです。(モンゴル・ブイヤートカー風でもなく、髪の
黒いグルジア風でもなく、ウクライナかロシア風の女の子
でした。まつ毛も金色の)

 一瞬、彼女に恋をしました。ゴーギャンの絵に恋をした
ように。
 
 今となれば、昔のことなのですが。

 

 

風邪をひきました

平成24年(2012)2月


 月の初めから風邪を引いて、なかなか治らず
今月は大変でした。
 やっと治ったみたいです。

 はじめに発熱とおう吐と下痢と咳と体の痛みが
あり、お医者さんに行くと、聞くでもなく、インCIMG0490.JPG
フルエンザの予防注射は効くまでに2週間かかる
ので、今更打ってもねえ、とのことでした。

 暖かくして、滋養のあるものを食べ安静にして
いなさい、とのことでした。

 5種類の薬を5日分いただいたのですが、1週間して
も10日過ぎても鼻水と咳がおさまりませんでした。

 やっと、今週あたりから普通に戻ったみたいです。

 寒いですね。毎年この季節になると、夏が恋しく
なりますよ。夏には冬が恋しくなりますね。

 

戎さん

平成24年(2012)1月

 

 明けましておめでとうございます

 

「商売繁盛で、笹もってこい。
         星田戎で福もらえ」

 大阪に移り住んで、関西には10日戎とIMG_1884.JPG
いう神事がさかんである事を知りました。
 それは商売の神様で、多くの人が1月9日
から11日の三日間に商売の繁盛と福を願
って戎さんにお参りに行きます。

 私の家の近くも「商売繁盛で、笹もって
こい、星田戎で福もらえ」とスピーカーで
流しながら街宣車が走り回ります。
 不思議なことに正月に参ったばかりの、
うちの近くの星田神社が、この時は星田戎
神社に変わります。

 信仰心のあつい私は(笑)、もちろん、IMG_1882.JPG
戎さんにお参りに行き、福と笹をもらって
帰り、笹を事務所に祭ります。

 境内では焚き火がたかれ、甘酒がふるまわれ
ます。

 今年、良き年でありますよう。
 皆様に、「福」が満ちますよう。
 私は、善き男になれますよう。

 本年もよろしくお願い申し上げます

 


 

年の瀬

平成23年(2011)12月

 

 柚子の香に 体沈めて 暖を知る  (じろう)IMG_1025.JPG

 

 きのう冬至、きょう天皇誕生日、あすはイヴ、
あさってクリスマス、そうして、あっという間に
大晦日。年の瀬は気がせわしく過ぎて行きます。

 まして、日の出と日の入りが、この間遅く、また
早いものですから、すぐ一日が暮れてしまいます。

 今年一年、皆様にはたいへんお世話になりありが
とうございました。

 今年は大変な年でしたが、来年は明るい年になっ
てほしいものです。

 

 皆様、良いお年をお迎えください。
 
 来年もよろしくお願いします。

 

 

紅葉

平成23年(2011)11月


もう11月も半ばだというのに、うちの近く
の木々は、今年あまり紅葉していない。

最近は、秋になってもなかなか寒くならない
から、木の葉が色を変えるのに、遅くなって
来ているのか。IMG_0645.JPG

それでも遅いなりに、去年もおととしも、こ
の時季には、もう少し色づいていたように思
う。

木々はどこか薄ぼんやりしている。ぱあっと
鮮やかに赤や黄色になっていない。

朝から今日は雨が降り続いている。陰鬱な
一日。鉛色の雲が空をおおっている。

こうなると、大阪では12月初旬が紅葉の
見どころだ、なんてことになるのだろうか。
北極海の氷が消えると言われる時代だから。

コーヒーを飲み、新聞に目を通し、本を読み、
それからあてもなく考え事をする。

暖かい日が続いたので、まだ暖房器具を出し
て来ていない。

午後から、陶芸に行こう。

事務所移転

 


 平成23年(2011)10月


 10月11日付けで事務所を移転しました。
隣のビルへの引っ越しだったものですから、旧事務
所の3階で机や荷物を台車に乗せエレベーターで1 
階に降ろし、隣の新しい事務所のある荒堀ビルまで
歩道を行き、再びエレベーターに台車を入れ、3階
まで上がり新事務所に荷物を下ろすという単純でし
んどい作業を事務所スタッフのみで何日もかけて少
しづつ行いました。

書類が分からなくなるのがいやでしたし、一度段ボ
ールに詰め、再び取り出すのは不合理だと思ったか
らです。なにせ隣のビルですから。

 新しい事務所は広くなり、きれいですし家賃も
少し安くなりました。

 名刺、封筒、ゴム印、各所への住所変更届、新聞
屋さんからダスキン屋さんまで、定期購読誌から郵
便局まで、やる事は一杯で、いまだに終わっていまIMG_0699 (2).jpg
せん。

 個人的に、もう少し職業人生を頑張ってみよう、
事務所移転を機に思いました。

 右の写真は動物園で撮ったものですが、以前姫路
動物園で、興奮している熊を見たときは、檻の中に
いるのに、そばで見ていて恐怖心を感じるぐらい獰
猛でした。あの爪と牙と体重と俊敏さと激しさで突
然向かって来られたら怖いでしょうね。
札幌の街中に熊が出没しているニュースをテレビが
報じていたので。

 

 

「思う」ことと「考える」こと

平成23年(2011)9月


 先日旧友と京橋で飲んだ時、彼は退職した
ら3年ほどをかけて、対称性の破れ、あるいIMG_0364.JPG
はひずみをもとにして、物理学的アプローチ
で、物語を紡ぎたいという希望でした。

 徳川家光の時代、約400年ほど前フランスに、
パスカルの定理やパスカルの原理を提唱した
ブレーズ・パスカルという信仰にあつい人が
いました。
 彼の死後に出版された随想録の中に「人間は
考える葦(あし)である」という言葉があります。
 また同時代のフランスに、ルネ・デカルトと
言う人がいて、その人は「われ思う、ゆえに
我あり」という命題を定式化しました。両者が
使っている、行為としての「考える」と「思う」
という言葉の違いには、何か意味があるのでしょ
うか。
 二人とも当時ラテン語で記述したのでしょうが、
読めないので直接確認のすべはありませんけど。
 
 聞くところによると、英語では man is a think
-ing reed であり、i think, therefore i am で、
たんに翻訳上の違いらしいんですが、「日本語」の
「考える」と「思う」という行為の差異に、私
自身は「今」ひっかかっているのです。

 「感じる」という行為は、「考える」と同様に
重要な行為だと思っています。「感じる」という
行為と「考える」という行為の中間辺りに「思う」
という行為があるのかなぁ、と考えたりします。

 あまり考えず、思ったり感じたりして、私は1日
を過ごしているようです。決断については、 えい、
やぁーと。たまにはヘコんだりして生きています。

 それと、演繹的思考に引かれるのに、なぜに私は、
日常生活では帰納的なんでしょう(笑・・・)

 デカルトさんは感覚は信頼に値しないと言って
います。表象をつかみ取るのは私の中にある
 cogitos(知性・思考) だそうです。そんなこと
言われてもねぇ。(笑・・・)
 こうなると、仏教の色即是空や、プラトンの
イデア論にまで飛んでしまいますよね。

 

虻と熊

平成23年(2011)8月


 今年の夏も幼友達とその友人達で、揖斐川の上流の旧徳山
村に遊んで来ました。

 友人達の多くは、冠山へ登山に行きましたが、僕達は体力IMG_0781.JPG
に自信が無いものですから、川遊びです。
 でも、泳いでいる時は頭上に、河原で休んでいる時には
体全体に虻(アブ)が飛んで来ます。刺されるとチクリ
とします。後で痒くなる時も腫れる時もあります。渓流釣り
ではちょっとした服の隙間も狙ってきます。
 蠅を一回り大きくした、色は脱皮したセミの殻のような
色です。
 車にくっ付いている時のアブの写真です。 るんるん クリックす
ると拡大します。蠅みたいでしょ。

 徳山村(徳山ダム)から山一つ向うの隣の根尾村(薄墨桜と
根尾断層のある所)へ行く途中、曲がりくねった間道(県道
270号線)を走っている時、何度も「クマ出没」の看板を見まIMG_0765.JPG
した。  るんるん クリックすると拡大します。
 山道では車の窓を開けると容赦なく「アブ」が侵入して
来ます。もちろん、一匹ではありませんよ。

 野生のサルを何匹も見ました。でも、残念ながらカメラに
キャッチできませんでした。

 今年は幸運にも、蛇には遭遇しませんでした。

 


 

暴動と抗議

平成23年(2011)7月


 先日、友人が米国のサンフランシスコへ観光に行った折、
パウェル駅という繁華街で地下鉄を降りエスカレーター
を上がると、外はモノモノしい雰囲気だったそうです。
何がおきているのかと通行人に聞くと、暴動(Riot)とIMG_0450.JPG
答えたそうです。また、警官に聞くと、抗議(protest)
と答えたそうです。

日本では、デモとか暴動に、機動隊が出動しますが、
日本と較べると、随分かっこうが違いますね。
日本では拳銃を持たないし、ジュラルミンの盾を持ち
ますよね。向うはマシンガンを持つのですね。

日本ではジュラルミンの盾を、対峙するデモ隊の、IMG_0452.JPG
相手の足の甲の上に、上から下にたたきつけて、
デモ隊の圧力をそぐ方法があったそうです。
だから、デモ隊の最前列の人は、足の甲の部分に
鉄板の入った作業用ワークブーツを、本当かどうか
知りませんが、はいていると聞いたことがあります。

めずらしいので、友人の許可をえて、写真を添付します。 
るんるん クリックすると拡大します。

 



 

大阪市立自然史博物館


平成23年(2011)6月

IMG_0310.JPG

先日、地下鉄御堂筋線の長居駅に行った折、隣接する
長居公園の敷地内にある大阪市立自然史博物館(入館料
300円)をのぞいて来ました。

大阪へい野のおいたち、大氷河時代の大阪、先史大阪人
の食べ物、生物同士のつながりと生物進化など、それは
壮大な物語でした。

ゴキブリは4億年前に地球に現れたそうです。人類より
古いそうです。

6000年前には私の今住んでいる星田は陸地でしたが、
近くのJR東寝屋川駅やイズミヤは海だったようです。IMG_0322.JPG

2100万年前には、日本列島の東日本部分は今のウラジ
オストク付近にくっついており、西日本は朝鮮半島の
東側にくっついていたようです。
じょじょに地殻変動を起こしながら日本列島を形成して
いったようです。

すごいなぁ、と思いました。

 

 

ゴールデンウイーク

 

平成23年(2011)5月

 

今年もゴールデンウイークはあっという間に過ぎました。
花々のなんと美しい季節のことか。

ちいさな幸せと、ちいさな不幸が織りなす日
ちいさな落胆と、ちいさい喜びの日々
ちいさな努力と、ちいさな怠惰
ちいさな成功と、ちいさな失敗の繰り返しIMG_0270.JPG
すこしヘコみ、すこしホッとし
そうして、歳歳年年人同じからず。

歳のせいか風薫る季節だからか、ぼんやりと
毎日暮らしています。

リニア・モーターカーが大阪に来るのは35年後だそう
です。 私それまで生きてません。
リニア・モーターカー見ずして死ぬのか。
すこし落胆ですよね。

今年の我が B's は完全に開幕ダッシュに失敗したよ
うです。
勝率は今のところ3分の1です。1回勝っても2回負け
ています。昨年のように、ぜひセ・パ交流戦できっかけを 
作ってほしいです。

今年の春

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平成23年(2011)4月

 

先月3月は、日本にとってすごい月になりましたね。

東北大地震、大津波、福島原発事故と一度に起こって。

私にも、義母の死と葬儀、実母の手術とそれに伴う

入院そして転院などが続きました。

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個人的にまだ、3月を引きずって暮らしています。


4月、新しい年度を迎え、社会保険・労働保険の各種

手続きに、今は追われています。

 

るんるん写真はクリックすると拡大します。

東日本大震災

193.JPG平成23年(2011)3月


3月11日、東日本大地震が起きました。
続いて、福島原発に事故が発生しました。
犠牲となられました方、そのご家族に
深甚なるお悔やみを申し上げます。
同時に、地震による被災者の方々、
原発による避難者の方々に
心よりお見舞い申し上げます。

 

ちなみに、ちょうどその時、母が守口市の
松下記念病院で手術中だったものですから、
姉と妹と一緒に、3階の手術室の前の控室で
待機中でした。
横揺れがかなり長く続いたものですから、
電源が切れないかとか、メスがくるわない
かとか一瞬思いました。

 

まさか遠く離れた、東北からの地震の余波
とは思いもしませんでした。

健康が第一

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平成23年(2011)2月


高齢な母への介護と気づかい、義母への見舞い、事務所スタッフ

の一人の病気欠勤と、落ち着かないあわただしい 2月になって

しまいました。

2月も下旬になるとさすがに少し、暖かくなってきましたね。

皆さまにはお変わりなくお過ごしですか。

健康が第一かもしれませんね。(不摂生な毎日を過ごしているの

でよけい感じます)

 

謹賀新年


平成23年(2011)1月


明けましておめでとうございます。

皆々様のご多幸とご健勝をお祈り申し

上げます。

本年もよろしくお願い申し上げます。018.JPG

大みそか

平成22年(2010)12月

 

今年一年お世話になりありがとうございました

あっという間に、大晦日を迎えてしまいました。

この数年の、テクノロジィの発達には目をみはる

ものがありますね。

携帯電話は多機能性スマートフォンへ、インター

ネットはSNS(ソーシャルネットワーキングサービ

ス)フェースブック等へ、テレビは薄型へ、

本は電子製リーダーへ、映画は3次元へ、

音楽はC/Dからダウンロード形式に、ウエブサイト

はWikipediaの向うをはって、Wikileaks だって。

うしろからついていくの、大変ですね。

bw.JPG
後は、湯割りの安バーボンをあおって、

眠るだけです。


よいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします

長崎県 佐世保

001.JPG

平成22年(2010)11月


先日、仕事で(労災)長崎県の佐世保に行きました。

帰りにキオスクでお土産を探していたら、させぼの
モダンケーキ「サ・セボー」という、お菓子が
売られていました。名称に笑ってしまいました。
そして買いました。

電車の時間待ちのため、JR駅から海沿いに散歩を
していて、右の独立行政法人の看板を見ました。009.JPG
始めて聞く名前でめずらしくて。
基地の町にはこんなものがあるんですね。

善光時まいり

022.JPG平成22年(2010)10月

 

先日、休日を利用してJRで長野へ行き、
せいろ蕎麦をたべ、善光寺に参拝して帰
って来ました。

たまたま、JRの時刻表を眺めていて、大阪
駅から東海道線を経由し、中央本線を通り、
長野まで走っている電車を発見したからで
す。大阪から長野までは1日1本だけでした。024.JPG
大阪駅8:58発「しなの9号」と言う特急です。
特急「しなの」号は一日何本も走っていま
すが全て名古屋始発です。大阪駅から長野
駅までの直通はめずらしいといえばめずら
しいです。乗務員は米原で替わり、名古屋
で替わり、塩尻で替わりました。

名古屋からは木曽川沿いに走ります。
木曽川は飛騨高山の方から流れて来る飛騨
川と木曽の「おんたけさん」から流れてく
る木曽川が,JR美濃太田駅辺りで合流して
伊勢湾に注ぎ込みます。

中津川辺りから上流の、車窓から見える木
曽川は青く澄んできれいでした。

せいろ蕎麦はほのかな甘みと匂いがあって
おいしかったです。

標識

031.JPG平成22年(2010)9月

 

(@)標識

労働保険事務組合・枚方支部総会の懇
親会のあと、お酒が入っていたので
枚方市駅まで少し千鳥足で、下を向い
て歩きました。

駅までの5・6分ほどの道すがら、実に多045.JPG
くの標識と言うのか、記号と言うのか、
目印が足元の道路の上にありました。

翌日写真に撮ってみました。るんるん クリックする
と拡大します。

 

 046.JPG

 

 

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大リーグ

066.JPG平成22年(2010) 8月 

大リーグ
福留が10号
海へ飛び込む豪快な場外弾

「ジャイアンツの本拠地、AT&Tパークの右翼場外は
サンフランシスコ湾の入り江で、高い壁のような右
翼フェンスを飛び越えて海に飛び込んだ本塁打は062.JPG
「スプラッシュ(水しぶき)ヒット」と呼ばれる。
カブスの福留は1回1死1塁で2年連続サイ・ヤング賞
(最優秀投手賞)のリンスカムの初球を完璧にとら
えた。」

上は、日本経済新聞のスポーツ欄に載っていた記事
です。
大リーグ野球のファンである友人との話の中で、
たまたまこの話が出て、確かめるために、メ-ルで
写真を送ってもらいました。

それが右の写真です。るんるん クリックすると拡大します。063.JPG
ほんとに、右翼席の向うは海ですよね。3枚目の写真
には、はっきりとスプラッシュ・ヒットと看板が出
ているし、309という数字が出ているので、309フィ
ートx30.48cmで計算すると、94.1832mとなり、
壁の高さを入れるとさて、右翼場外は、何メートル
になるのでしょうか。

それにしても、右翼席の奥行きは狭いですね。
それに球場がすっごく個性的ですね。070.JPG

我が Buffalosは調子よく勝ち続けると思うと連敗
するし、やきもきさせます。
(決してオリックスではありません。近鉄バファロー
ズの末裔のバファローズです。だから帽子の前の
マークは B'sです。ブレーブスとバファローズが
合体してB'sなのです)

秋が楽しみです。058.JPG

 

 

 

 

 

年度更新と算定届

 

平成22年(2010)7月

 

7月初旬は、社会保険の算定届と、労働保険の
年度更新の提出期限が12日なので、かなり忙し
いです。忙しいときには重なるもので、なにか
と多忙を極めています。
梅雨どきで、湿気も多いし、体もしんどいです。IMG_1149.JPG
(深夜のサッカー試合もありましたしね)

なぜに、労働保険と社会保険の提出期限を、
お上はわざわざ一緒にしたのかなァ。
うらみますよ。

上に政策あれば、下に対策あり、というどこか
の国のことわざがあったけれど、私達も来年は
庶民としての対策を考えなければね。ポジティ
ブにね。

7月31日(土)と8月1日(日)に今年も幼友達の
グループと揖斐川の上流の、徳山ダムに流れ込
む冷たい谷川で泳ぐのを楽しみにしています。
川の流れにあらがって、透明で清潔な水の中でIMG_1153.JPG
泳ぐ感触が今から楽しみです。
その頃、台風が来ませんように。増水して水か
さが増してませんように。濁流で泳げないなど
と、なりませんように。 そう願って働いてい
る今日この頃です。

紫陽花

002.JPG

平成22年(2010)6月


梅雨の季節に入りましたね。蒸し暑い

日々が続きます。アジサイの花をどこ

かしこで、目にするようになりました。


今月は、来月7月10日の提出期限に向 

けて、会員企業の労働保険の年度更新

手続きと、社会保険の算定届に追っか

けられています。

それに今年は健康保険協会から、被扶養

者の確認作業を求められています。

一度に多くの事務手続きが重なってしま

うこの時期は、大忙しです。

 

 

 

 

野崎まいり

003.JPG 

平成22年(2010)5月


今は昔、若い人は知らない事ですが、
「野崎詣りは、屋形舟でまいろオー」
と言う歌謡曲がありました。

人形浄瑠璃・歌舞伎の演題「野崎村」、006.JPG
あるいは「お染・久松」の「のざき参り」
で少し有名な「野崎観音」に行って来ま
した。

毎年ゴールデン・ウイークの頃、野崎観音
ではお祭りが行われ、JR学研都市線・野崎
駅から境内までの道の両側には、300を超す
屋台が出て、その他に、色々な催しごと、
例えば、ジャズ演奏や歌舞伎、大道芸や落
語会、踊りや太鼓などが催されるのです。

私は、たまたまその時行われていた大道芸005.JPG
の南京玉すだれを見ました。

( アさて、アさて、アさて、さて、さて
さて、さては南京玉すだれ、です。)

往復の途中、ミルクせんべい、かき氷、
イカ焼きを食べました。
テント張りの食堂でパイプ椅子にすわって
広島焼きをいただきました。

その日は急に初夏になったものですから、
日差しが強くのどがよく渇きました。

右はその時のスナップ写真です。

るんるん クッリクすると拡大します。

 

くろんど池

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平成22年(2010)4月


先日、くろんど池に行ってきました。

枚方の近鉄百貨店前で集合し、京阪交野線に乗り、

終点の私市駅で降りました。

交野線の電車の窓から、桜並木が天野川沿いに

づっと続いているのが見えました。

「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」 242.JPG

ですね。


私市駅の広場から山側へ住宅街の中を抜け、すぐ

ハイキングコースです。

15分ほど谷川沿いを歩き続けると、右側に小さな

橋が見え、渡るとすぐ「月輪の滝」があります。

途中、すいれんの池のそばの管理所で休み、1時間

ほどで目的地のくろんど池に到着しました。


池のはたにシートを敷いて、池やボートやアヒルやカモ

を眺めながら、お昼の弁当を食べ、池の周りを歩き、

桜を眺め、それからゆっくりと下山し、私市駅のそばの

喫茶店で皆でコーヒーを飲み、枚方市駅に戻ってきて、

散会しました。

曇り空でしたが、のんびりした日曜日でした。

 

右は、月輪の滝とくろんど池の写真です。

 

鶯(うぐいす)

平成22年(2010)3月


初めて間近にウグイスを見ました。

今まで、鳥籠の中のウグイスを見る機会はあったのですが、
野生のウグイスを、見たことがなかったのです。

野生のウグイスが見たいなぁと思っていました。

頭上や歩く道すがらで、ウグイスの鳴き声はよく耳にします。
そうして、鳴き声を聴いて梢(こずえ)の中の、その姿を探しIMG_1982.JPG
てはいたのですが、こんなに間近に野生のウグイスを目にした
のは、初めてでした。

犬と散歩をしている時、梅もどきの木の枝の中に、つがいの
2羽のウグイスが小刻みに体を振るわせながら、花の咲いた
小枝の中をさかんに動いていました。

1メートルと離れていないところです。背中の方が抹茶色の
お腹の方が白っぽい、目のクリクリした例のウグイスです。

ラッキイでした。でも、カメラを持っていませんでした。


レンギョウと雪ヤナギが咲いています。

 

「春遠からじ」ですネ。