平成24年(2012)5月
先月、4月8日、日曜の朝に右肩甲骨の下あたり
にすごい痛みを感じました。最初は寝違いかな、と
思っていました。
うめき声を出すほどの痛みで、座っていても立っ
ていても歩いている時も痛く、一日の終わりには最
高に痛くなるのです。
背中の筋肉を部分的に押してもらっても筋肉自体
は痛くないのです。腕を引っ張っても、グルグル回
しても、背骨や肩甲骨、あばら骨をたたいても直接
的な痛みはありません。右背中の奥の方の痛みなの
です。野球のバットのグリップの先で、押し込まれ
るような痛みです。
関西医大の総合診療科と枚方市民病院の整形外科
にかかりました。
造影剤を注入したCTスキャンでも、またレント
ゲンでも異常が出てきません。 でも「現にここに
ある痛み」です。心電図、尿検査、血液検査、腎臓
のスキャンと検査を多種おこないました。
毎週土曜と日曜は朝からずっと横になっていまし
た。4月から5月の連休中は、風薫る季節なのに、
みじめに家の中で横たわっていました。原因が分か
らないので、気持がふさぎこんでしまいました。
先週ぐらいから、痛みの程度は、うれしいことに、
少しづつ弱くなって来ています。
今は関西医大で処方された、「麻杏ヨク甘湯」と
「芍薬甘草湯」という漢方っぽい薬を服用していま
す。
きっと背中の奥のどこかに、ぎっくり腰のような、
何かが起きたんだと、今は勝手に想像して、日にち
薬で直すか、と思っています。
5月21日、朝7時28分ごろ、家の外回りの植え木の
剪定をしている時に、金環食を曇の狭間の中、かすか
に見ました。